2014/11/28
「世界標準」のお金の教養講座
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信用が社会の中心でまわっている
お金は、誰もが生涯付き合うものだ。そのお金について、正しい知識を得ることが大切だ。これが正しく理解できれば、経済的・心理的に豊かな将来を、自ら創り上げることができる。最初のステップは「信用」とお金について理解することだ。信用は、生きていく上で、最も大切なものの一つだ。信用があるから、仲間が集まり、知識が集まり、仕事を与えられ、収入も高まる...
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■今週の選書
■「世界標準」のお金の教養講座
■泉正人
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■■選書サマリー
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信用が社会の中心でまわっている
【1】
お金は、誰もが生涯付き合うものだ。そのお金について、正しい知
識を得ることが大切だ。これが正しく理解できれば、経済的・心理
的に豊かな将来を、自ら創り上げることができる。
最初のステップは「信用」とお金について理解することだ。信用は、
生きていく上で、最も大切なものの一つだ。信用があるから、仲間
が集まり、知識が集まり、仕事を与えられ、収入も高まる。
逆に、信用のない人には、疎遠になるし、情報の提供も行わない。
仕事も与えられないから、当然収入も増えない。
信用経済という言葉の本質は、その人の「信用」にあるのだ。それ
を互いが信用しあうことで、世の中が回っている。その結果が、お
金という形で表現されるのだ。
たとえば、野球選手なら「しっかり活躍してそうだ」という信用度
の高い選手には高い年俸が入る。逆に、結果が不安定な野球選手は、
低い年俸になってしまう。
このように、お金という視点で結果を見れば、モノゴトの本質が見
えてくる。お金は、信用を「見える化」したものなのだ。
【2】
あなたが友だちにお金を貸したとする。なぜ、貸すかというと、そ
の友だちに信用があったからだ。
理由は「以前からまじめな人だから」「趣味に向き合う姿勢が真剣
だから」「約束をいつも守ってくれるから」など様々だ。ただ、い
ずれも「過去の行い」だ。これが信用を作るのだ。
反対に、見知らぬ人に「10万円貸して」と言われても、貸さないは
ずだ。信用ゼロの状態だからだ。
だが、その人が「1週間後に20万円にして返す」と言われれば、貸
すかもしれない。これが金利の考え方だ。
反対に、知り合いなら2倍の金額を返してもらうことはない。貸し
た代わりに、ご飯をごちそうしてもらうぐらいかもしれない。結局、
金利とは、相手をどれくらい信じられるかで変わってくるのだ。
【3】
金融の世界で「信用」とは、お金を返す力のことだ。銀行の人もあ
なたの「過去の行い」から、これを判断する。ポイントは、仕事、
家族、借金、資産の4つだ。
低い金利でお金を借りたければ、信用度の高い人になることだ。信
用は過去の履歴で作られるので、日々の行いを意識することが大切
だ。
また、お金は「どこで借りか」で、金利が変わる。たとえば、銀行
は、金利が安い分、中々お金が借りられない。一方、消費者金融は
金利が高いが、お金は簡単に借りられる。
【4】
信用は、時代によって変わる。かつては、いい大学を出て、いい会
社に入ることが、生活を楽にする近道だった。その時代に生きてい
た人たちは、その方法で信用を身につけ生活を楽にしていった。
だが、今は1つの会社に定年までずっといられる時代ではない。今、
そしてこれからの時代に大切なのは、私たち一人ひとりの個人の信
用だ。
では、信用レベルを上げるには、どうしたらいいのか。社会人なら、
会社で仕事を一生懸命にすることだ。それが信用となって、自分の
キャリアとして返ってくる。
真剣にやっている人は、誰かが手を差し伸べるし、手を抜いている
人は、誰も助けない。日々の行いで信用ができ、周りの友人といい
人間関係が築ける。
信用がつくことで生活しやすくなり、その結果、収入というお金も
ついてくる。信用はお金だから、信用が大きくなるにつれて扱うお
金も大きくなる。
お金以外の面でも、信用は大事だ。信用が高まれば友達が増えてい
く。信用は日々の蓄積次第だ。勉強でも仕事でも、毎日積み重ねる
ことで、最終的に大きな財産になっていくのだ。
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■■選書コメント
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お金の正しい知識を学びます。お金について学びながら、キャリア
や人生を考えます。
そのために「信用」「価値を見極める能力」「両面思考」の3つを
身に着け、経済的・心理的に豊かな未来を手にすることを目指しま
す。
もともとは、品川女子学院で特別授業として採用された「お金の教
養講座」を書籍化したものです。「お金」の考え方を、身近なスト
ーリーとイラストで中高生にもわかるように解説しています。
私たちは「お金の話は品のないこと 」と言われた時代に育ちました。
学校でも、家庭でも、子供にお金の話をしたり、お金について考え
させたりすることは、良くないこととされてきました。
しかし、現実社会に目をむければ、大人になってからお金のことで
困っている人は後を絶ちません。それどころか、多くの問題や不幸
が、お金がないことから引き起こされています。
なぜ、お金がないかというと、一つはお金に無知だからです。そう
考えると、早い時期から金銭感覚を身に付けることが大切です。
そもそも、お金のことを考えることは、人生に向き合うことです。
そんなコンセプトから、本書はお金との付き合い方を教えながら、
キャリアや人生を考えさせます。
学生向けの本だけに、カラーのイラスト満載で、絵本のような装丁
です。それでも、お金に対する考え方は斬新で、大人が読んでも学
ばされます。
中学生や高校生などのお子さんをお持ちの方で、わが子にお金教育
をしたいと考える方はもちろん、お金や仕事の本質について、一度
じっくり考えたい人にお勧めです。
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発行元:(株)アンテレクト 藤井孝一 Copyright 1999-2014
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