テーマ :耽読日記 読書術
図書館でもビジネス書の調達ができる
ビジネス書の調達元としては、書店だけでなく、図書館も便利です。図書館というと、文芸書や図鑑、児童書が中心で、しかも時代遅れの古い本ばかり、ビジネス書のラインナップは乏しいという印象をお持ちかも知れません。
しかし、最近は、多くの図書館がビジネス書の品揃えにも力を入れています。より広範な層に利用してもらおうという思惑があるのだと思います。
また、リクエストすれば、すぐに希望の本を、新刊本であっても取り寄せてくれます。これなら、書籍代が省けます。
費用以上に、書籍の保管スペースに悩む身としては、読み終わった後で、処分する手間が省けるのが助かります。
図書館は、読書スペースとしても有効です。読書スペースもしっかり設置されていますし、夏はクーラー、冬は暖房と、温度と湿度など空調が完璧に設定されています。
何より、図書館は読書に集中できます。私語も、PCも、ケータイも禁止されています。また、テレビや漫画本など、読書中の注意をそぐものもありません。
何より、読書に熱中している人たちが、知的空間という雰囲気を作り出しています。この雰囲気が、読書に没頭させてくれます。
我が家は、週末、雨が降ったり、極端に暑かったり寒かったり、誰かが半日しか休みが取れなかったりすると、よく連れだって図書館に出かけます。そこで、数時間、思い思いの本を読んでいます。
なお、図書館通いは、簡単に習慣になります。なぜなら、本を借りると、返却しなければならないからです。必然的に、定期的に通うことが習慣になります。
図書館通いが習慣になれば、読書の習慣も自ずと付くはずです。自分はもちろん、お子さんに読書の習慣を付けたいという方も、ぜひ図書館に通われることをお薦めします。
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