vol.40 2008年1月25日
テーマ :耽読日記 読書術

付箋とペンを切らさない

本当に大事な箇所、もう一度読みたい箇所、誰かに伝えたいと思った箇所などがあったら、そこには付箋を立てていきます。

付箋なら、ペンで書き込むのと違って、張り直しも容易です。より気軽に立てることができるはずです。手元に付箋がない場合は、ページの端を折って目印にしています。

いわゆる、「ドッグイヤー」(=犬の耳)にするわけです。ただし、本を傷めますし、後で発見しにくいですし、読みにくいので、できれば、あとで付箋と差し替えるようにします。

それ以前に、絶えず付箋を携行することです。私は、ワイシャツの胸ポケットに、小さな付箋をいつも入れるようにしています。これなら、上着を脱いだときでも、夏場でも、絶えず携行することが出来ます。

最近は、システム手帳のリファイルの形状になっている付箋も売られています。こうしたものも用意しておくと、いざというときに忘れずに済みます。

なお、私のような読み方をしていると、ボールペンのインクと付箋を、凄まじい量を消費してしまいます。しかし、在庫が切れると、読書そのものが立ちゆかなくなり、大きなストレスになります。

そこで、私はどちらも箱買いしています。こうすることで在庫切れを起こさないように心がけています。ありとあらゆるチャンスに本を読む私ですから、これらを本と同様、肌身離さず携帯しています。


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