無料版・バックナンバー<2012年>
- 本日の選書のバックナンバーをご覧いただけます。
2012/10/10
数字が一生伸び続ける人の習慣 ノルマに追われ続ける人の習慣(高塚苑美)
-
- モノが売れない時代と言われて久しいですが、売ってる人は売っています。違いはどこにあるのか？イタ車を売りまくり、売上ビリの店舗を全国２位に押し上げた伝説の女性マネージャーが教えてくれます。アプローチ、トーク、クロージングなど、セールスのプロセスごとに分解して、売れる人と売れない人の違いをはっきりと教えてくれます。「匂い」まで気にするとは、恐れ入りました。秘密は、ちょっとしたことにあります。
2012/10/10
このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ(成毛眞)
-
- かなり過激。でも、本書にあるのは、本当のことばかりです。努力しても、給料は上がらないし、出世も難しい。こういう時代こそ、組織や社会の常識にとらわれず、自由な発想で生きたいもの。たとえば、ホリエモンのような「偽悪者」を目指しましょう。『本は10冊読め！』や『日本人の９割に英語はいらない』など、過激なメッセージで読者を魅了し続ける著者、日本マイクロソフト元社長の成毛眞さん、待望の最新刊です。
2012/10/10
ノーベル平和賞で世の中がわかる(池上彰)
-
- まさにタイムリーな本です。実は、ノーベル平和賞には様々なミステリーがありました。たとえば、「あの時、就任間もないオバマ大統領が、受賞したのはなぜ？」そんな謎を、あの池上彰さんが、紹介してくれます。
2012/10/09
社長は会社を「大きく」するな!(山本憲明)
-
- これ、納得。会社は大きくすると潰れます。国が成長していないのだから、これまでのような成長戦略は描きにくいですよね。これからは少人数経営です。その魅力を、特に、お金の面から分かり易く解説します。これから生き残る会社の条件です。経営者、起業家必読。
2012/10/09
デキる上司は定時に帰る(小松俊明)
-
- タイトル通りではありません。上司の教科書です。サラリーマンは、管理職をやってナンボです。でも、難しい。本書には、通り一遍のマネジメント論でなく使える手法が書いてあります。たとえば「問題社員には新入社員の研修を任せる」など。すぐに使えて効果のあデキる上司の手法が満載です。
2012/10/05
フェルドマン式知的生産術 ― 国境、業界を越えて働く人に(ロバート・アラン フェルドマン)
-
- アナリストの７つ道具、それはあらゆるビジネスパーソンの知的生産にも使えるものでした。分析力だけでなく、プレゼン力や人間力まで、分かり易く教えてくれます。たとえば、分析力の解説では、ゴジラの物語を例に挙げるなど。お勧めです。
2012/10/04
稼げる営業マンは皆やっている疑う習慣(菊原智明)
-
- 「お客さんお忙しい、９割はウソ」まぁ、そうだよな。そんな言葉を真に受けていたら、営業マンは務まりません。できる営業マンは、そんなお客様をうまく口説いて、成約します。本書は、お客様だけでなく、社内の人間や数字に振り回されず、自力で考え、対処することで、成績を上げる方法を、元トヨタホームで４年連続トップ営業マンの菊原さんが教えてくれます。
2012/10/04
出世するキレ方(楠元博丈)
-
- これ、サイコー。職場や日常生活で活かせる、正しいキレ方のガイド。職場に生息するナルシストや、ムカつく上司、誰だって、一度や二度はキレたくなったことがあるはず。でも、普通は我慢します。再起不能になりませんから。本書は、そんな相手にも、しっかり自己主張しつつ、波風を立てずにやりこめる方法が、面白おかしく書いてあります。実は「いなし方」も書いてあるので、臨機応変に使えます。
2012/10/04
僕たちがスタートアップした理由
-
- 起業はバンド感覚。これ、すごくわかる。気の合う仲間が、特技を生かして寄り集まる。これが起業の初期段階です。実際、起業する人には、ミュージシャン経験者が多いです（私もかつてやってました・・）本書は、そんな前提で、起業の今を語ります。コワークスペースの活用など、最近の起業事情から、シリコンバレーの様子まで、起業の今を描きます。起業というキャリアに気付けるはず。
2012/10/04
「ゆううつな月曜日」をシンプルにやり過ごす28のテクニック(中島孝志)
-
- だれだって、休み明けはシンドイ・・・どう対処する？類書にはない、論理的な解決法を教えれてくれます。新書なので読み易い。
